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正しい足のポジション

  • 執筆者の写真: Studio Un
    Studio Un
  • 2020年5月9日
  • 読了時間: 5分

更新日:6月17日



こんにちは。

暖かい日が増えてきましたね。

外の空気を吸ったり、お家の中でストレッチをしたり。

ジッとお部屋から出ず動かないままより少し運動をすると体の調子も整えやすいですね。


さて、今日は正しい足のポジションについておさらいしましょう。





【全てはターンアウトから】

ストレッチの時に、座って前に足を伸ばした状態(長座の状態)で足の裏をフレックスにしたまま1番の形に開く動きがあるのを覚えていますか?


このときの動きと感覚(足の力の入れ方)がターンアウトの基本的なイメージです。

足先を開く時、つま先だけを外に向けて形を作るのではなく、ヒザや付け根(股関節)も少しづつターンアウト(外に向けて回すように)することでポーズを作ります。






【足のポジションは1〜6番まである】

これが1〜6番までのポジションを足先だけで見たものです。

みなさんはポーズをしてみて、下を向いたら足がこの形に置かれているはずです。





それではそれぞれのポジションをおさらいしていきましょう。


【第1ポジション】

第1ポジション(1番)は、かかと同士をつけたまま、足先が外に開いている状態にします。足の付け根、ヒザもターンアウトをして、ポジションを作りましょう。


ここをチェック

・おしりが突き出していない

・ヒザが緩んでいない

・ヒザを押し込まない

・付け根を引かない



【第2ポジション】

第1ポジションから足一つ半(〜二つ)分ほどの間隔を開けて立ちます。足先の向きは同じく外に向いているままです。1番と同じく、足の付け根、ヒザもターンアウトして、外に向いていることが大切です。これが第2ポジション(2番)です。


ここをチェック

・おしりが突き出していない

・ヒザが緩んでいない

・ヒザを押し込まない

・付け根を引かない

・重心(体の中心)が両足の真ん中にある



【第3ポジション】

第3ポジション(3番)では、どちらかの足を半分前に重ねます。

ここでは右足前のポーズを見てみましょう。

第2ポジションと同じく、足先は外に向いたまま、後ろの足(ここでは左足)の前に右足の足先が外に向いたまま重なります。


ここをチェック

・おしりが突き出していない

・ヒザが緩んでいない

・ヒザを押し込まない

・付け根を引かない

・両足がぴったりくっついている



次の第4ポジションは難しいポジションなので、

先に第3ポジションと似ている第5ポジションをおさらいしましょう。


【第5ポジション】

第3ポジションの重なり方を深くして、両足がぴったり重なっている状態にします。

多くのアンシェヌマン(お稽古中の順番や短い振付のこと)で、この第5ポジション(5番)は出てきます。


ここをチェック

・おしりが突き出していない

・ヒザが緩んでいない

・ヒザを押し込まない

・付け根を引かない

・両足がぴったりくっついている

・ヒザが一つに重なっている





◎ワンポイント

第5ポジションに立った時に、

ヒザ下にできるしずく型のスペースは大きいほど理想的です。

そのためには足の付け根の方からターンアウトをして足を重ねることが必要です。







【第4ポジション】

第4ポジション(4番)はとても難しいポジションです。

第5ポジションから前にある足をそのままの向きで前の方へスライドします。

両足の間隔は足一つ分くらいです。



ここをチェック

・おしりが突き出していない

・ヒザが緩んでいない

・ヒザを押し込まない

・付け根を引かない

・重心(体の中心)が両足の真ん中にある




【第6ポジション(パラレル)

第6ポジション(6番)は、パラレルポジションとも呼ばれます。

足の付け根、ヒザ、両足先がまっすぐ正面に向くように立ちます。



ここをチェック

・おしりが突き出していない

・ヒザが緩んでいない

・ヒザを押し込まない

・両ヒザがくっついている(紙を一枚挟んでも落ちないはず)

・両足のかかとがくっついている

・付け根を引かない




これで基本の6つのポジションのおさらいができました。

次に、ポーズに立つときに気をつけて欲しいことについてお話しします。




【ローリングに注意】

「◯◯ちゃん、ローリングしないで」と先生が言っているのを聞いたことがありますか?

ローリングってどんなことなんでしょうか。



それには、まず正しい足のスタンス(どういう風に立つか)を知りましょう。

両ヒザで紙を一枚挟んだまま、まっすぐパラレルポジションに立ってみましょう。

このとき、図のように足首から足先までねじれたところがないのが正しいスタンスです。

土踏まずは自然に上がっていて、重心(足の裏に感じる重さの感じ方)は足の裏全部で感じます。

もし、足の裏にペンキをつけて白い紙の上を歩いたら、ちゃんと五本の指と足の形がわかるはずです!



ローリングをしていると

ローリングをしていると、足首から足先にねじれがあって、小指側が床から浮きます

土踏まずは床に近くなって、床を踏ん張れなくなります。

重心は親指と内くるぶしの方に大きくかかって、捻挫の大きな原因になります。

また、外反母趾(がいはんぼし)の原因にもなります。









【クイズです!】




アンちゃんが、ポーズをしています。



手と足のポジションは

それぞれ何番でしょうか?































答え合わせをしましょう。

手のポジションは、

第3ポジション(アンオー)ですね。


足のポジションも、

第3ポジションでした!


第5ポジションと似ていますが、足の重なり方は半分で、ヒザ下にできるしずく型のスペースが小さいですね。


正解できましたか?




調布市西つつじヶ丘のクラシックバレエ教室Studio Unでは、今回ご紹介したような正しい足のポジションをはじめとする大切なバレエのテクニックをお伝えしています。


次回は、8つの方向についておさらいしてみましょう。



 
 
 

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