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バレエで大切な正しい姿勢の作り方

  • 執筆者の写真: Studio Un
    Studio Un
  • 2020年4月30日
  • 読了時間: 5分

更新日:6月17日




こんにちは。

調布市西つつじヶ丘にあるクラシックバレエ教室Studio Unです。

今日は子どもも大人も大切な、バレリーナの正しい姿勢について知りましょう。

もうできていると思うあなたも、まだちょっと自信がないあなたも、

一緒におさらいしてみましょう。

途中にクイズもあるので、考えてみてくださいね。




さて。おけいこの時、お背中や姿勢を注意されたことはありますか?

「◯◯ちゃん、お背中まあるいよ」

とか

「◯◯ちゃん、おなかしまって」

とか

「◯◯ちゃん、でっちりになってるよ(お尻が出ている)」

とか

「◯◯ちゃん、肩おろして」

とか。



ベビークラスなどレッスンをご覧になっているご家族のみなさんも、

(どうして? 一見背筋は伸びているけど、、)

なんて疑問に思われたことがあるのではないでしょうか。





【正しい姿勢で立ってみよう】


前から見た正しい姿勢は、、

まず正しい姿勢で立っているアンちゃんを見てみましょう。

これが前から見た正しい姿勢です。

どうですか?

少し説明しますね。




・頭と首がまっすぐになっている


・両方の肩の高さが同じ


・肩に力が入っていなくて

 スッとして首が長く見える


・おへそのラインで

 少しくびれている


・腰の骨(骨盤)の高さが同じ


・お膝が離れていない


・お膝のお皿が前に向いている


・つま先がまっすぐ前に向いている








後ろから見たお背中は、、

次に後ろから見てみましょう。



これが後ろから見た正しい姿勢です。


赤い線を引いてみました。

頭のてっぺんから

首、背中、腰、お尻、床まで

まっすぐになっていますね。


両肩の高さも同じです。


腰(骨盤)の高さも同じ


「肩腰四角」のイメージです。


また、肩甲骨(天使の翼の骨)が極端に出ていたり、背骨に近づいたりせず、

自然な状態で背中に収まっていることも大切です。


自分では後ろ姿は見えないので、

時間があるとき、お家の方にチェックしてもらいましょう。








いつも先生から言われていることを思い出しましたか?

それではクイズを出します!




アンちゃんに横を向いてもらいます。

正しいお背中・立ち方をしているアンちゃんはどれだかわかりますか?

どうでしょうか?

どのアンちゃんが正しいお背中をしているかわかりますか?












正解は、、

一番左のアンちゃんが正しい姿勢をしています。

正解できましたか?

なんで真ん中と右のアンちゃんの姿勢が良くないかわかりますか?




横から見た正しい姿勢は、、

改めて横から見た正しい姿勢を見てみましょう。



・アゴを引き過ぎていない


・首のうしろが折れていない


・肩が自然に開いている


・お腹がスッとしている


・腰が反りすぎていない


・おしりが後ろに突き出ていない


・骨盤が前後どちらにも傾いていない


・膝が伸びている


・少しだけつま先重心になっている









横から見てみたほうが、気をつけるポイントが多くてわかりやすいかもしれませんね。






ダメな姿勢


ところでさっきのダメなアンちゃんは、どこがダメだったのでしょうか?


そうですね。

どちらもパッと見た感じ、そんなに悪くなさそうです。



①真ん中のアンちゃん(でっちりタイプ)


ところが、真ん中のアンちゃんは

首の後ろが折れてアゴが上に向いてしまっています



肋骨が開いて、胸が前に突き出ていて

肩が後ろに引いてしまっています



そして腰の骨が反ってしまってお尻が後ろに突き出てしまっていますね。



足を見てみると、

膝をぐっと押し込んで立っているので、

一見綺麗なようですが、先生が後ろから突っついたら、カクンと力が抜けてしまうんです。



この状態で踊ったりお稽古を続けてしまうと、将来、腰や膝など大きな関節を痛めてしまったり、ターンアウトが難しいため無理なポージングになって怪我が増えてしまったりします









②右のアンちゃん(タックインタイプ)



右のアンちゃんは、猫背になって首の骨が、丸まっていますね。


そして猫背になっているから肩が前に来ています


腰の骨は反っていませんが、逆に後ろに丸まっているので胸が落ち込んで骨盤は前に滑っているのがわかりますか?



足は骨盤の影響を大きく受けて膝が緩んで前側の太ももに余計な負荷がかかっています


正しい姿勢のアンちゃんと比べると、

見た目も良くないのがわかるでしょう。


この姿勢が癖になっていると、

将来足(の筋肉)がいびつに(太く)発達したり、腹筋が使えないまま動くことでなめらかな動きはできないし、上半身のポーズが汚く、せっかく踊っても素敵に見えません

また、胸を引いていると、

呼吸がスムーズにできず、踊っていても苦しくて疲れやすくなってしまいます







わかりましたか?

バレエはとても素敵な踊りですが、たくさんやれば、もちろん怪我をしたりする危険も伴います。たくさんお稽古をしても怪我をせず楽しく続けるためには、正しい姿勢がとても大事なのです。

正しい姿勢は怪我からみなさんを守ってくれるだけではなく、最小限の筋力や体力で踊りを習得する近道にもなってくれます。

(だからプリマバレリーナたちはみんなモデルさんのような体型でハードな踊りをこなせるのです!)

パッと見たときの美しさではなくて、踊るときに必要な強さを備えた美しい姿勢をマスターすることが大切です。


ストレッチのときから、、

ストレッチをするときから、この正しい姿勢を意識しましょう



調布市西つつじヶ丘のクラシックバレエ教室Studio Unでは、今回ご紹介したような正しい姿勢をはじめとする大切なバレエのテクニックをお伝えしています。


次回は、この正しい姿勢を意識して

正しい手のポジションをおさらいしてみましょう。










 
 
 

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